ごきげんよう!
生まれ持った才能を心と体から引き出す
エンターティナー
彩加【あやか】です。
本日は
ダイアログ・イン・サイレンスの
体験談です。
音のない世界で得られたものとは?
についてお伝えします。
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ダイアログは英語で
「対話」という意味になります。
ダイアログ・イン・サイレンスでは
音のない世界で
あらゆるコミュニケーションや表現を
体験します。
この世界を案内してくれたのは、
前の記事で、楽しいダンスの時間を過ごした
おにぎりくんです。
申し込んだ時から
楽しみにしていたはずなのに、
他の参加者の様子を伺っているうちに
私も緊張し始めました(笑)
ですが!
彼は
「音声に頼らないコミュニケーションの達人」。
最終的に参加者の緊張した顔は和らぎ、
いろんな感想のシェアができました。
(ダイアログ・イン・サイレンスでは
音や声のない世界に生きる人たちの
擬似体験できる)
と思っていたら、、、
コミュニケーションそのものについて、
考えさせられました!
サイレンスの世界から日常に戻った私が
「対話をする時に困ったら、これを覚えておこう」
「これなら普段の生活でも活かせるかも?」
と感じたことをご紹介します。
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1. 考えや思いを形にする努力
サイレンスの世界では
音や声を出さない代わりに、
視覚やジェスチャーを使う機会が
たくさん与えられます。
最初は恥ずかしさもありつつ、
気持ちは緩んでいき、
心が解放されます。
いろいろな表現に
触れるたびに
気持ちや表現したいことを
形にする意欲が湧いてきます。
この気持ちがサイレンスの世界を
豊かにしていきます。
2. 表情が豊かに
サイレンスの世界では
「それ、私も同じこと思った!」
「面白すぎるでしょ!」
といった思いも
表情やジェスチャーで
自然と共有されます。
参加者の顔の表情も少しずつ
ほぐれていきます。
「分かるわかる!これかな…?」
と相手に共感を伝えるうちに
「目で聞く」感覚が生まれます。
どうやら私は、
この表情が大きいらしいです(笑)
自然と周りが
笑顔もなっていきます。

3. 相手を慮る〇〇力!
「(さぁ困りました…
表現したいものが上手く伝わりません)」
サイレンスの中で時々起きたことです。
こんな時こそ!
想像力を働かせます。
「(この人は何を伝えたいのだろう?)」
誰かの話を聞く時に
とても大切な姿勢ですよね。
相手の視点に立つ。
私ならこう伝えてみる。
なるべく正確に伝わるように、
スピードや角度を変えてみる。
1つの言葉から、
何パターンもの表現が生まれて
動きのボキャブラリーが広がります。
相手のことを考えられる想像力は
相手への配慮、
思いやる気持ちを生んでいきます。
4. 困っている人に手を差し伸べる勇気!そして…
ある参加者の表現が
なかなか伝わりきらない時がありました。
なんとなく想像できた私は
そのイメージを思い浮かべながら
「こうやったら通じるかな」
と勇気を振り絞って
ジェスチャーをし始めました。
すると次第に
動いて何か伝えようとする
参加者が増え
サイレント・チームワークが
出来上がっていました(笑)
最後はおにちゃんが
びしっと明快な表現で
解決&正解発表(笑)
参加者の困りごとに向き合ってみたら
一緒に取り組む仲間が増えて
さらに解決に向かうことができました。
最後に私は、思わず口にしてしまいました。
「こんなにも優しい世界、ずっといたい!」
サイレンスの世界で触れた
おにぎりくんと
参加者の皆さんの寛容さが
最大のギフトになりました。
イベント終了後、
最初は緊張していたもの同士が
一緒に集合写真を撮るほど、
意気投合しました♪
「ダイアログ・イン・サイレンス」で
皆さんの心と体の中にある力が解放されるかも?
コミュニケーション力を磨きたい方に
体験していただきたい
本当に優しい世界です。
会期終了が迫っていますので
思い立ったらお早めに!
おにぎりくんアテンドの回が
増えたそうですよ!
3月16日(日)まで!!
ごきげんよう!
彩加でした♪