ごきげんよう!

生まれ持った才能を心と体から引き出す
エンターティナー
彩加【Ayaka】です!

 

 

声がなくても、
気持ちは伝わるのでしょうか?

 

そんな体験をしてから、
人とのつながり方が大きく変わりました。
相手への興味が深まり、
自分の行動にも自信が芽生えたのです。

 

今回は、手話が教えてくれた
新たなコミュニケーションの
可能性をご紹介します。

 

****************

 

原宿で開催されていた
「世界に字幕を添える展」で
人生で初めて、耳栓をして3時間ほど
聞こえない世界を体験しました。

 

会場は東急プラザ原宿「ハラカド」。
YY Systemsさんの文字起こしアプリや
字幕ディスプレイを活用して
聞こえないお客さまの追体験。

 

 

店頭にあったYY Systemの字幕ディスプレイ

 

 

すぐに文字変換してくれる
だけでなく、カラフルで
親しみやすいアプリです。

使い方を模索するだけでも
話題がつきません。

→ YY systems文字起こしアプリはこちら

 

 

店員さんとお客さん双方向ディスプレイが可能に

 

 

そんな中、
ろう者の友人が私に気づき、
彼女が笑顔で手話を交えながら
声をかけてくれました。

 

 

そこで私は
全てが完全には理解できないはずなのに、
「手話で通じる」
という安心感に包まれたのです。

 

 

この安心感の源は、何よりも
自然な表情でした。

 

 

表情は、言葉衣装の意味を伝える
大切な要素。

画面越しの文字では感じられない、
直接感じる温かさがそこにはありました。

 

 

さらに彼女はこう思うそうです。

間違えてもいいからもっと手や身体を使おうよ!

 

 

表情豊かな彼女の手話の中に
言葉の違いによって変わる
笑顔の微妙なニュアンスまで
感じ取れました。

 

 

全てを理解できなくても
「あ、この人私のことが分かるんだな」
そう実感し、
思いきり笑顔で返す自分がいました。

 

 

音のある世界では気づかなかった、
「理解される」「理解できる」
双方向の喜びに、初めて出会った時

 

 

手話を使う方々のアイデンティティに
触れられた気がします。

 

 

手話が言葉や手の動きだけで
捉えるものではなく

ただのコミュニケーション手段以上の
意味を持っていたのです。

 

 

声に頼らず、
表情や体の動きを通じて、
相手への配慮や共感を直接感じ取れる。

これが、生きたコミュニケーションだと
心から実感しました。

 

 

文字起こしアプリの開発者の方々は
変換時の表現や誤字の修正にも
日々力を注いでおられます。

 

 

でもそんな誤変換ですら、時には
笑いや想像力の種となります。

 

 

実際に耳栓をして
店員さんと会話する場面でも
ユーモアを交えたやりとりが
何度かありました。

 

 


英語変換も可能、日本語のやりとり中だとこうなる

 

 

どう切り返すのかを考え、
試行錯誤する中で、
人間らしい温かみある、
記憶に残る対話になっています。

 

 

急ぎすぎず、
心のペースを少し緩めることで、
相手の表情や本当の想いに寄り添える
余裕が生まれます。

 

 

その結果、
私たちのコミュニケーションは
もっと豊かで、楽しく、温かいものに
なるのではないでしょうか?

 

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