ごきげんよう！
生まれ持った才能を心と体から引き出す
エンターティナー
【彩加】(Ayaka)です！
過去3回にわたり、
彩加ロゴに込めた想いをご紹介いたしました。
お読み頂いた皆様、
本当にありがとうございます！
1つ前の記事はこちら
今回は、とある
聴覚障がいのあるアーティストとの
出会いについてお話しします。
こんな方に是非読んでいただきたいです！
✅ 好きなことや趣味で、誰かと繋がりたい方
✅ 伝えたい思いがあるけれど、言葉で表現するのが苦手な方
✅ あやかはどうして踊り続けるの？という興味をお持ちの方
それではどうぞ！
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私は先日ある方の展覧会に伺いました。
お名前は八幡欽子(やはた よしこ)さん。
ニックネームは「よっこ」ちゃんです。
出会いは、ある手話カフェのイベント。
この時はゆっくりお話しできませんでしたが、
ギャラリーで展覧会があるというので
日を改めてお伺いしました。
よっこの色とりどりの作品は
どれも素敵。
作品から自然の音や
声が聞こえてきそうです。
作品の1つ1つから
力強さ、生命力を感じます。
そして…
ギャラリーはとても広かったので、
踊りたくなってしまいました (笑)
彼女の「え？踊るの？」
と、ちょっと心配そうなお顔 (笑)
私の踊ったのは、彼女の作品「粉雪」でした。
この大きな作品の前に立つと、
その空間、空気、そして感謝の気持ちが、
私の体を自然と動かし始めたのです。
よっこの作品「粉雪」と共に踊り、体験した
あの時の感覚を詩にしてみました。
ここから先は
エンターティナーあやかの
「いきなりポエム」とダンス動画で
お楽しみください(笑)
→実際のダンス動画はこちら
「鼓動に触れる」
呼吸に体を任せてみる
繊細な色の共演
紙の繊維は脈のように力を宿らせ
私の体にひらめきを染み渡らせる
自分の体が驚くくらい
パワフルに流れるように動き出す
しっかりと足を踏み締める
体は自由さを求めて粉雪に添う
足を鳴らして
新しいリズムが生まれる
踏み鳴らす
踏み鳴らす
踏み鳴らす
そしてついに
バランスをとって強く強く立つ
雪の体は溶けて
ゆっくり、ゆっくりと
次の瞬間を待つ。
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私が踊り終えた後、
よっこの表情はキラキラしていました。
心が動いた瞬間に生まれる、
柔らかな安堵の笑顔。
とても印象的でした。
普段の即興とは違って
まるで彼女の創作活動そのものを
私の体で体験しているような
感覚でした。
さらに後日
彼女のビデオ特集記事を拝見しました。
よっこが芸術活動を始めまでの道のり、
彼女の生い立ち、そして
創作活動を通して伝えたいことが
ご紹介されています。
NHK Worldでも取り上げられた彼女の特集はこちら
アートというツールこそが
彼女の過去の痛みや想いを
そっと代弁してくれたと、知ったのです。
私は彼女の作品を
彼女自身が本来持つ「強さ」
として受け取りました。
そして、私なりのダンスで
その想いをそっと支えることができたなら…
「色が踊り出す」のです。
よっこが選んだ色たちが
ダンスで命を吹き返すような感覚。
私にとっては、ダンスこそが
人と心を通わせ、共感するためのツールです。
自分がダンスになることで、
相手からメッセージを受け取ることもできるし
詩のような形で表現することもできる。
踊った後に何を感じたか、共有し合うことで、
視野を広げ、心を豊かにしてくれます。
それゆえに
まるで誰かとお話をするように
踊り続けるのです。
まだ手話でやりとりできてない部分も多いけれど、
よっこちゃんはこの短期間で
夢をたくさんシェアしてくださいました。
ちなみに私の夢は…
よっこの作った和紙の生地をまとって
さらなるダンス作品を踊ること！(笑)
よっこ(八幡欽子さん)の次回の個展は
2025年7月、福島での開催だそうです。
待ちきれない方は
彼女のアカウントで確認しましょう！
→よっこのインスタアカウントはこちら！
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私が目指すのは
「人と人をつなぐ」ダンスです。
その先にある、たくさんの笑顔と幸せを
もっと広げていきたいと思います！
ゴールデンウィーク & アフターGW に開催
「手話仲間とあやかダンス！」
日程: 5月3日（金）＆ 5月17日（土）
(時間は下のチラシをご覧ください♪)
✅ 手話初心者、ダンス初心者も大歓迎！
✅ １クラスのお申し込みでもOKです！
お申し込みはこちらから
（【ダンス申し込み希望】と送ってください。フォームをお送りします）
ごきげんよう！
あやかでした♪
