こんにちは!
8月がスタートいたしました。

 

 

 

7月は、ワークショップや
養成講座を通して、

たくさんの学びがありました。

 

 

 

遊び、演劇、そしてダンス。
身体をとことん動かすたびに
その体験を言葉にして、
発信していました。

 

 

 

皆さんに、どれだけ
素晴らしい発見があったのか
シェアしたかったのですが…

 

 

 

その伝え方が
見つからずにいました。
伝えられなかった理由の一つは

 

 

 

自分の体験したことや、
そのプロセスは、
結局
自分にしか分からないから

 

 

 

そして「自分にしか分からない」
と感じた背景には
プライバシーの観点もあります。

 

 

それでもやっぱり、
学びを深めたい人たちに
そっと寄り添える
何かを届けたい。

 

 

 

自己理解できた時の
自分の体験を振り返るうちに、

 

 

 

自分の気持ちや
うまく言葉にできなかった
思考を整理できる、
ある表現を見つけました。

 

 

 

それは、「コラージュ」です。

 

 


私の7月を表したコラージュ。

 

 

芸術の世界でいうコラージュとは、
異なる写真や雑誌の切り抜きを持ち寄り、
1枚の紙の上に自由に並べて、
1つの作品にすることです。

 

 

 

それは、「自分だけの地図」
のようなものです。

 

 

 

学びのプロセスにおいては、
写真や絵の代わりに登場するのが、
記憶や感情、思考といった
「内なる素材」です。

 

 

 

つまり、「学びをコラージュ」
していくことは、

 

 

 

自身に必要な情報を
自由に結びつけながら、
新しい意味を見出していくこと。

 

 

 

自分の記憶や気持ちを
自分の目の前で起きている
出来事と重ねていく。

 

 

そんなプロセスが
自分だけの答えへの導線、
「自分だけの地図」
を生み出していくのです。

 

 

 

このアプローチでは、
順序や正解に捉われず

 

 

 

どんな記憶や感情も、
柔軟な発想を育む
大切な素材になります。

 

 

頭や心が生み出した
感情や思考は
すべて身体と繋がっています。

 

 

 

この考え方で生み出された
「芸術作品」こそが
あなた自身の答え。

 

 

 

学びは「自分ごと」として
自身の在り方が根付き、
支えとなります。

 

 

 

この学び方を取り入れていくと、
例えば結果が”失敗”のように
見えたとしても、

 

 

 

実際それがどんな意味を
持っていたのか、
客観的に
受け止められるようになります。

 

 

 

何一つ無駄なことはないのです。

 

 

 

むしろその経験は
それが自分にとって
大切な想いへとつながり、

 

 

 

歩むべき方向を
照らしてくれるかもしれません。

 

 

 

そうなると、
失敗や、ネガティブな気持ち、

コンプレックスでさえ、

 

 

 

どんどん、自分の心の栄養に
なっていきます。

 

 

 

どうか皆さんのこれからの学びが
血となり骨となり、
身体と心の栄養になりますように。

 

********

 

踊ることは、振付を覚えたり、
身体を動かすこと
だけではありません。

 

 

あやかダンス
ジャンルや障がいを超えて
参加者の心に
フレンドリーに寄り添い

 

 

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