こんにちは!
突然ですが、問いかけから。
「リズムって、何でしょう?」
私の答えは——
自分自身です。
そんな気づきをくれた
「ちんどん屋コラボ」のお話を通して、
今日も一歩、前へ進む勇気を届けます。
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あるイベントにて
ワークショップ出展した日のこと。
ミュージシャンにお声がけして
リアルちんどん屋さんをしました。
私もちんどん屋メンバーとして
お客さんに話しかけたり
踊ったりしながら、
あらゆる場所をステージにしました。
すると…
お客さんやスタッフさんの
表情が明るくなり、
何気ない会話が弾み、
一緒に踊る人まで現れました。
これは全てその日の即興。
その場でちんどん屋メンバーと
決めていきました。
その瞬間、みんなのリズムが
一つになれたように感じました。
これを踏まえて。
「その場で決めていく」ことは
毎日求められていることではないでしょうか。
今日何をする?
今日は何を食べる?
何着て行こうか?
ダンサーの私にとって
「その場で決める」というのは
「自分でリズムを決めていく」
という感覚に似ています。
ここ最近の私の話になりますが、
何もないところから
“動きだそう”とする活動が
増えているように思えます。
でも、普通であれば
音楽も舞台もないところから
ダンスのきっかけを起こすのって
難しいことです。
今回のインスタントちんどん屋さん
を通して感じたことこそ、
リズムは自分自身、
もうそこにある、ということ。
体を動かして、
そのリズムをなぞって形にすれば、
自然と動けるんですよ。
それでリズムに十分乗れているって
私は思います。
その流れを信じて、
楽しんで行動に移してほしいのです。
何かやろうとして
行動に踏み出せていない皆様に、
今日はちょっとした
メッセージをお届けします。
「できない」「やりたくない」
「面倒くさい」など、
否定的な言葉ばかりに
なっていませんか?
それを、
「やりたい」「〜したい」
「〜できるようになりたい」と
ポジティブな言葉に
変えてみてください。
たとえば、
「気になるあの人に声をかけてみたい」
でもいい。
「やってみたい」と思ったことから、
まず一歩、小さく動いてみましょう。
大切なのは、今できなくても、
「やりたい」「〜したい」と
希望ある言葉にすることです。
少しずつ湧いてくる好奇心が、
行動力に結びついていきます。

ちんどん屋さんの前から、”リズム”にのってお友達とダンス!
自身の”リズム”を信じた時、
私は「他の人と繋がりたい」
という願いに気づいて
実際に形になりました。
できるかどうかを考えるより
先に、動いてみる。
その小さな一歩が、
きっとあなたのリズムの始まり。
「考える前に、動け!」
あなたの「やりたい」の先を、
心から応援しています。
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分からないことだらけだったけれど、それなら勉強しよう。
教えてもらって理解が深まれば、
もっと満足してもらえるクラスにできる。
そう信じて、11月は学術大会に向け、準備中です。
あやかダンス部の実践報告を
させていただくことになりました。
本発表は11月16日ですが、
10月下旬に本発表に実践報告を公開予定です。
詳細はこちら⬇️
JCATA大会(11月16日開催)演題、詳細(下記のチラシをクリックしてください)
聴覚障がいのある方々を対象に「ダンス活動(クラス)のアクセシビリティ」に関する
アンケートを実施中です(10月24日まで)。
ご協力いただける方、本発表前の実践報告に興味のある方
は是非公式LINEにて、「アンケート希望」とお返事くださいね!
皆さんにとって実りの秋となりますように♪




