皆さんこんばんは。
今までデフリンピックの振り返りをすることを
目標にしておりましたが
今!
この旬な時に共有したくなりました。
今回はあるドラマの感想から
思い起こしたことについて
お話します。
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今日は私の気になっていたドラマの最終回でした。
「良いこと 悪いこと」という
ドラマです。
毎回のように誰かがいなくなる展開に、
「真犯人はだーれだ?」と
盛り上がっていたようです。
今日その「真犯人」が分かったわけですが、
私にとっても衝撃的な展開がありました。
大好きな俳優さんの演技は
素晴らしいのに泣けないのです。
なぜか怒りのようなものが込み上げてくる。
「え?今まで気づかなかったの?」って。
この役者さんの力量と、
私の推し具合のせめぎ合いが
さらに複雑な感情を後押ししています(笑)
実は私こそ
一緒に過ごしている周りの人たちと、
上手く渡り合えないかも
と感じてしまう時期がありました。
1つの関係が上手くいかないと、
「みんなが私のこと
おかしく思っていないかな?」
その誤解は、少しずつ
溶けようとしています。
詳しいことをここで
述べるのは控えますが、
同じことで悩んでいる人がいたら
飛んで行ってでも
「大丈夫だよ、何もおかしくない。」
の一声を届けたいです。
先ほどの最終回を迎えたドラマ
同時に感情移入した登場人物もいます。
自分が良いと思う方向に行きたい
みんながいい方向に行くことを願いながら
時間がかかるであろうことも受け入れ
忍耐強く、立ち向かっていく
それってきっと
ドラマが終わった後も
向き合っていき
行動を起こしていくんですよね。
それが架空であったとしても。
私はそうであって欲しい。
現実にする力を持っている。
ドラマの中では、すべてを言語化(セリフ)
としては語られていませんが、
登場人物が、自分自身に向き合ってきた
からこそ勝ち取ってきた個性。
それって誰からも
奪われることのない
価値ですよね。
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今皆さんにお伝えした
自分の心の動きと
心を沿わせずには
いられないことがあります。
デフの仲間たちやデフリンピアンたちが
「私たちのことを忘れてしまわないか」
という不安と向き合っていることです。
今日再び、
思いがけぬ場所で
「手話べり」を交わしました。
私の手話のレベルはまだまだでも
生き生きとした時間を過ごせました。
(ドラマの設定とは全く関係ないことを
このタイミングでお伝えしておきたいです)
ドラマの最終回と
私の大切な仲間たちに対して
私が想いを寄せた点は
忘れられないか、という不安の
気持ちを自分なりに汲み取った
ことです。
今の自分は、
特別なことはできませんが、
心から、その声を受け止める
大切さを学んでいます。
ブログを読んでくださる皆様に
1秒でも早く伝えたくて
今日の出来事をお届けしました。
「良いこと、悪いこと」の世界の中で
悩んだり、動きづらさを感じている皆さん
少しでも自分の体と
呼吸を頼りにして
自分の意思で立ち上がり
前に進めますように。
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伝えたい想いがある。
でも伝えられない
伝える自信がない。
最初から、言葉を尽くす必要はありません。
身体を動かしながら、
一緒に言葉を紡いでいきましょう。
来月は2つのダンスセッションを
企画しています。
興味のある方は是非
チェックしてみてくださいね!
自由に身体を動かしながら、
言語化することに興味がある!
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自分が表現することが苦手…
でも「できるかも?」という自分に憧れがある!
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来年もまた一緒に踊りましょう♪




